おいしさと順一郎健康

TOP > 蔵書一代 なぜ蔵書は増え、そして散逸するのか [ 紀田順一郎 ]

蔵書一代 なぜ蔵書は増え、そして散逸するのか [ 紀田順一郎 ]

なぜ蔵書は増え、そして散逸するのか 紀田順一郎 松籟社BKSCPN_【bookーfestivalーthr】 ゾウショ イチダイ キダ,ジュンイチロウ 発行年月:2017年07月 ページ数:206p サイズ:単行本 ISBN:9784879843579 紀田順一郎(キダジュンイチロウ) 評論家・作家。

1935年横浜市に生まれる。

慶應義塾大学経済学部卒業。

書誌学、メディア論を専門とし、評論活動を行うほか、創作も手がける。

『幻想と怪奇の時代』(松籟社)により、2008年度日本推理作家協会賞および神奈川文化賞(文学)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 “永訣の朝”/第1章 文化的変容と個人蔵書の受難/第2章 日本人の蔵書志向/第3章 蔵書を守った人々/第4章 蔵書維持の困難性 やむをえない事情から3万冊超の蔵書を手放した著者。

自らの半身をもぎとられたような痛恨の蔵書処分を契機に、「蔵書とは何か」という命題に改めて取り組んだ。

近代日本の出版史・読書文化を振り返りながら、「蔵書」の意義と可能性、その限界を探る。

本 人文・思想・社会 雑学・出版・ジャーナリズム 出版・書店

楽天で購入1,944円(税込み)

順一郎 関連ツイート